赤坂街歩き

赤坂を歩いて気づいた事感じた事を発信いたします
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赤坂街歩きの会2023年11月18日のご案内

 皆さんお元気でしょうか? やっと暑さから解放された今日この頃です。11月の街歩きのご案内をさせていただきます。今回は赤坂が輝いていた時代の赤坂を歩きながら、今の赤坂に与えた影響などを考えながら歩きたいと思います。秋の1日、街歩きはいかがでしょうか。ご参加をお待ちいたしております。

「赤坂街歩きの会」2023年12シリーズ4回のご案内

戦後、赤坂の繁栄と停滞は時代の流れを映す鏡─

 暑い日々も過ぎ、冬への束の間、街歩きには快適な季節となりました。現在の赤坂は、かつて、日本のデトロイトといわれた自動車街も夜も眠らない街といわれた歓楽街も跡形も無くなろうとしています。そんな赤坂の街を歩きながら、赤坂を流れた戦後から現代までの時間をたどりながら、戦後の繁栄の痕跡が赤坂に刻んだ文化と時代を、考えてみたいと思います。

ご参加をお待ちいたしております。

主催 赤坂街歩きの会

【内 容】

    2023  11 18日(土)第3土曜日です)

     9:50am  出発10:00  解散12:00 ・小雨決行

集合場所  赤坂見附駅交番前

歩くコース 赤坂見附駅前→戦前に賑わった自動車街(溜池周辺)→1950年代から1980年の自動車街(山王下周辺)→赤坂の歓楽街が元気だった頃(赤坂2丁目ミカド周辺)→赤坂の歓楽街がどのような変遷を辿ったか(赤坂田町月世界周辺)→赤坂見附解散

参 加 費  1,000円(資料代) 定員20(定員になり次第締切りになります)  

 保険料は参加費に含まれなくなりました。安全については各自ご注意ください。

参加申込 113日(金)〜1114日(火)までに下記へ

連絡先 090 ─ 4097 ─6304(日野)

メール YQL05371@nifty.com ご連絡ください。

「赤坂街歩きの会」の情報は→http://akasaka-guide.jugem.jp

●天候などの影響で中止の場合は参加者にお電話でご連絡いたします。

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2023年6月17日(土)に「赤坂街歩きの会」の街歩きを行います。

2023年6月17日(土)に「赤坂街歩きの会」の街歩きを行います。

 

  6月の街歩きのご案内です。今回は赤坂の坂について、時代と地形を考えながら歩きます。赤坂の坂は皆名前が付いているので、有名になりました。なぜか? それには歴史的事情が関わっていました、というようなことを考えながら、赤坂の坂をテーマにしました。ぜひご参加をお待ちいたしております。

「赤坂街歩きの会」2023年12シリーズ第2回のご案内

坂道にはそこに暮らした人々の思いと生活が見える─

 

 お変わりなくお過ごしでしょうか。前回5月の街歩きも雨になり残念でしたが、小雨でも歩きました。

武蔵野台地の東の縁に面した赤坂は坂が多いことで知られています。しかし、この坂も人々の生活が始まるに従いつくられたもので、ほぼ、江戸時代にそこに暮らした人々が命名したものがほとんどです。江戸の武家地には町名がなかったので、人々は坂の名前を目安に町を歩いたそうです。今回は、地形図と古地図をみながら、なぜ、そこに坂道が作られ、今の名前になったかなどを検証しながら、坂を歩きます。ご参加をお待ちいたしております。

                                           主催 赤坂街歩きの会

【内 容】

    2023  6 17日(土)第3土曜日です)

     9:50am  出発10:00  解散12:00 ・小雨決行

集合場所  赤坂見附駅交番前

歩くコース 赤坂見附駅前→牛鳴き坂→丹後坂→黒鍬谷→薬研坂→稲荷坂→種徳寺→三分坂→TBS→サカス→赤坂駅解散

参 加 費  1,000円(資料代) 定員20(定員になり次第締切りになります)  

 保険料は参加費に含まれなくなりました。安全については各自ご注意ください。

参加申込 63日〜612日(月)までに下記へご連絡ください。
連絡先 090 ─ 4097 ─6304(日野)

メール YQL05371@nifty.com

「赤坂街歩きの会」の情報は→http://akasaka-guide.jugem.jp

●天候などの影響で中止の場合は参加者にお電話でご連絡いたします。

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お待たせしました。赤坂街歩きの会12シリーズ第1回のご案内

「赤坂街歩きの会」2023年12シリーズ1回のご案内

花柳界と共に歩んだ赤坂の街を歩く─
 

 急に暖かくなり、木蓮と桜が一緒に咲き始めました。皆さん、お変わりなくお過ごしでしょうか。いよいよ街歩きの会も本格的に始動しました。

今回は、赤坂の花柳界が華やかだった頃、それに関連した業種の店や関連の職人さんもたくさんいました。それらが一つになって、赤坂の雰囲気を作り、赤坂のイメージを作っていました。

今、街は変わり、新しい街になろうとしています。その境目に立ち、赤坂のそれぞれの通りを歩きながら、かつての料亭やそれらお店を探索し、街の移り変わりの姿を記憶として、残しておきませんか。

ご参加をお待ちいたしております。     

                                                 主催 赤坂街歩きの会

【内 容】

    2023  4 15日(土)第3土曜日です)

      9:50am  出発10:00  解散12:00 ・小雨決行

集合場所  赤坂見附駅交番前

歩くコース 赤坂見附駅交番前→田町通り、みすじ通り、一ツ木通りを歩きながら→溜池山王駅解散

参 加 費  1,000円(資料代) 定員20(定員になり次第締切りになります)   保険料は参加費に含まれなくなりました。安全については各自ご注意ください。

参加申込み4月1日〜411日(火)までに下記へご連絡ください。
連絡先 090 ─ 4097 ─6304(日野)

メール YQL05371@nifty.com

「赤坂街歩きの会」の情報は→http://akasaka-guide.jugem.jp

●天候などの影響で中止の場合は参加者にお電話でご連絡いたします。

 

 

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「赤坂街歩きの会」第20回セミナーのご案内

 

 毎日暑い日々がつづきますが、いかがお過ごしでしょうか。赤坂街歩きの会では以下のとおり、第20回セミナーを開催することになりました。ご案内いたします。お時間とご興味がおありでしたら、是非ご参加ください。よろしくお願いいたします。

「赤坂街歩きの会」第20回セミナーのご案内

「赤坂氷川神社が迎えた明治」 

氷川神社から見る明治期の混乱—

 

皆さま、今年の猛暑とコロナの再拡大の中どうのようにお過ごしでしょうか? 

猛暑が続き、コロナの第7波の収束もおぼつかないまま、不安な毎日が続いています。9月の末には落ち着くのではないかと期待し、8月開催を9月の末に延期して、セミナーを企画しました。今まで、江戸時代中心に赤坂を見てきましたが、いよいよ、江戸時代から明治時代へと赤坂も大きな変化の時を迎えていきます。今回は明治の宗教分離令を契機に寺院や神社は大きな混乱の時期を迎えます。そんな明治を、氷川神社を通して、赤坂の明治を検証してみたいと思います。

今回もリモートと会場を並行して同時開催します。リモートでは、スマホ、タブレット、パソコンがあれば、どなたでも、どこからでも簡単にご参加いただけます。初めてだか、試してみようと思われる方も奮ってご参加ください。ご参加をお待ちいたしております。

内容

                令和4925) 午後時〜午後時 開場午後130

場        所                国際医療福祉大学東京赤坂キャンパス503号教室(港区赤坂4-1-26

                  (赤坂見附駅出口A・徒歩5分)

参  加  費                 1000円(資料代として) :今回から少し値上げをさせていただきました。

参加申込期間            会場参加 9月 1(木)〜9 17日(土)  リモート参加  9月 1日(木)〜9月 17日(土)

 加 申し込み                           メール(YQL05371@nifty.com)かショートメール(090-4097-6304)で。

会場参加   定 員   80名(申込順)
メールに・氏名、住所、メールアドレス あるいは 携帯電話番号を記入して、会場参加と明記してお申し込みください。参加費(資料代)は会場で。

リモート参加    メールに・氏名、住所、メールアドレス(必須)、携帯電話番号を記入して、リモート参加と明記してお申し込みください。参加費納入書をお送りいたしますので、参加費の納入が確認され次第、URLとパスワードをお送りいたします。資料はメールへの添付資料でお送りいたしますので、ご自身でプリントアウトをお願いいたします。

問い合わせ      ☎090─4097─6304(日野)

 

4赤坂街歩き第20回セミナー氷川神社が迎えた明治 3.pdf

 

 

赤坂街歩き第20回セミナー/氷川神社が迎えた明治裏.pdf

 

 

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赤坂街歩きの会、2022年6月18日(土)の街歩きのご案内

2022年5月の街歩きは雨のため延期となり、6月の街歩きは5月と同じコースを歩きます。皆さんのご参加をお待ちいたしております。

 

「赤坂街歩きの会」202211シリーズ3回のご案内

赤 坂 溜 池 物 語─

 

  5月の街歩きは雨で延期になり、6月に同じコースで実施します。今度こそ雨が降りませんように!! 祈るばかりです。江戸時代に入り赤坂は、溜池の変化のなかで発展し、赤坂の形を作ってきました。溜池も周辺もすっかり形を変え、地下鉄の名前にのみその痕跡を残すばかりとなりました。その歴史を辿りながら、溜池がどのように変化しながら、現在に至ったのか、その中で赤坂もどのように変わってきたのか、想像力を働かせながら、歩きたいと思います。是非、ご参加をお待ちしております。                     

 主催 赤坂街歩きの会

 【内 容】

    2022  6 18日(土)第3土曜日です)

      9:50am  出発10:00  解散12:00 ・小雨決行

集合場所  赤坂見附交番前  

歩くコース 赤坂見附交番前→山王日枝神社→日吉橋→溜池の碑→文部省溜池遺構→金刀比羅宮→播磨屋前遺構→溜池どんどん→葵橋→溜池埋立地利用と赤坂の発展→蓮池(料亭街の始まり)→料亭八百勘跡→赤坂見附駅

    1,000 円(資料代)  定員20(定員になり次第締切りになります)

                  保険料は含まれなくなりました。安全については各自ご注意ください。

  参加申込みの方は下記へご連絡ください。614日(火)締め切り。

連絡先 090 ─ 4097 ─6304(日野)

メール YQL05371@nifty.com

「赤坂街歩きの会」の情報は→http://akasaka-guide.jugem.jp

●コロナの影響や天候で中止の場合は参加者にお電話でご連絡いたします。

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「赤坂街歩きの会」第19回セミナーのご案内







「赤坂街歩きの会」第19回セミナーのご案内

「山の手赤坂から江戸を見る」 

−− 家康入府から幕末まで—

 

皆さまこのオミクロン株の急拡大の中、どうのようにお過ごしでしょうか? 

この第6波の収束はいつ頃になるのでしょう? 不安な毎日が続いています。2月の末には落ち着くのではないかと期待し、定例のセミナーを企画しました。今まで、赤坂の江戸時代を様々な角度から取り上げ、赤坂の江戸時代を見てきました。今回は赤坂が、江戸時代を通して、江戸の中でどのように位置付けられ、その時代の流れ中で町や人々のくらしがどのように変化し、幕末を迎え、明治時代へと移り変わっていったのでしょう。その流れが今にどのように引き継がれているのでしょう。そのあたりを検証してみたいと思います。

今回もリモートと会場を並行して同時開催します。リモートでは、スマホ、タブレット、パソコンがあれば、どなたでも、どこからでも簡単にご参加いただけます。初めてだか、試してみようと思われる方も奮ってご参加ください。ご参加をお待ちいたしております。

内容

                令和4226) 午後時〜午後時 開場午後130

場        所           国際医療福祉大学東京赤坂キャンパス603号教室(港区赤坂4-1-26

                  (赤坂見附駅出口A・徒歩5分)

参  加  費           500円(資料代として)

参加申込期間        会場参加 2月 13日(日)〜2 21日(月)  リモート参加  2月 13日(日)〜2月 25日(月)

 加 申し込み              メール(YQL05371@nifty.com)かショートメール(090-4097-6304)で。

            会場参加   定 員   50名(申込順・区民優先)

メールに・氏名、住所、メールアドレス あるいは 携帯電話番号を記入して、会場参加と明記してお申し込みください。参加費(資料代)は会場で。

 

リモート参加    メールに・氏名、住所、メールアドレス(必須)、携帯電話番号を記入して、リモート参加と明記してお申し込みください。お申し込みいただいた方には、追って、URLとパスワードをお送りいたします。資料はメールへの添付資料でお送りいたしますので、ご自身でプリントアウトをお願いいたします。参加費(資料代)の納入方法も改めてメールでお知らせいたします。

問い合わせ      ☎090─4097─6304(日野)

 



 

 

 

 

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赤坂街歩きの会第18回セミナーのご案内

 

「赤坂街歩きの会」第18回セミナーのご案内

「明暦の大火、そして、赤坂」 

−− 赤坂の今が見えてきた −−

 皆さまお久しぶりです。この緊急事態宣言下をどのようにお過ごしでしょうか? 

コロナの収束はいつになるのでしょう? 感染者がなかなか減少せず、日常生活もままならない日々が続いています。そんな日常の気分転換にでもなればと思い,定例のセミナーを開催することにしました。赤坂の本格的な町づくりは江戸時代初期の明暦の大火以後に始まると言っても過言ではありません。明暦の大火以後どのように赤坂が拓け、今日まで続いてきたのか、赤坂の現在と江戸の町を比較しながら、赤坂の移り変わりに想いをはせていただければ幸いです。

今回もリモートと会場開催を並行して開催します。リモートでは、スマホ、タブレット、パソコンがあれば、どなたでも、どこからでも簡単にご参加いただけます。初めてだか、試してみようと思われる方も奮ってご参加ください。ご参加をお待ちいたしております。

 

内容

日                      令和31030) 午後時〜午後時 開場午後130

場   所                 国際医療福祉大学東京赤坂キャンパス603号教室(港区赤坂4-1-26

                  (赤坂見附駅出口A・徒歩5分)

参  加  費                 500円(資料代として)

参加申込期間    10月 10日(日)〜10月23日(土)

 加 申し込み    メール(YQL05371@nifty.com)かショートメール(090-4097-6304)で。

会場参加     定 員   50名(申込順・区民優先)
メールに・氏名、住所、メールアドレス あるいは 携帯電話番号を記入して、会場参加と明記してお申し込みください。参加費(資料代)は会場で。

リモート参加     

メールに・氏名、住所、メールアドレス(必須)、携帯電話番号を記入して、リモート参加と明記してお申し込みください。お申し込みいただいた方には、追って、URLとパスワードをお送りいたします。資料はメールへの添付資料でお送りいたしますので、ご自身でプリントアウトをお願いいたします。参加費(資料代)の納入方法も改めてメールでお知らせいたします。

問い合わせ      ☎090─4097─6304(日野)

 

 

修正赤坂街歩き第18回セミナー明暦の大火そして赤坂.pdf

赤坂街歩き第18回セミナー/明暦の大火1裏.pdf

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赤坂街歩きの会第17回セミナーのご案内です。

「赤坂街歩きの会」第17回セミナーご案内

赤坂、組屋敷に暮らした御家人たち

 皆さまお久しぶりです。皆さまはこの緊急事態宣言下をどのようにお過ごしでしょうか? 

 なかなか活動もままならないまま、日常生活が続いていますが、少し、気晴らしにでもセミナーを楽しんでいただけたらと思い、今回のセミナーを企画しました。赤坂に暮らした御家人。旗本でもない、下級の武士たちが赤坂でどのように暮らしていたのか、江戸時代の赤坂に想いをはせていただければ幸いです。まだまだコロナの終息は先が見えず、ますます、感染者数も増加するのではないかとも、報道されています。そのため、今回はリモートを中心に、会場開催でも並行しながらセミナーを開催しますが、リモートでの参加は、スマホ、タブレット、パソコンがあれば、どなたでも、簡単にどこからでもご参加いただけます。挑戦をしてみようと思われる方も奮ってご参加ください。ご参加をお待ちいたしております。

内容

日                     令和3220) 午後時〜午後

場   所                 国際医療福祉大学東京赤坂キャンパス603号教室(港区赤坂4-1-26

                  (赤坂見附駅出口A・徒歩5分)

参  加  費                 500円(資料代として)

参加申込期間    1月 30日(土)〜2月16(火)

 加 申し込み    メール(YQL05371@nifty.com)かショートメール(090-4097-6304)で。

会場参加     定 員   30名(申込順・区民優先)

メールに・氏名、住所、メールアドレス あるいは 携帯電話を記入して、会場参加と明記してお申し込みください。参加費(資料代)は会場で。

 

リモート参加     

メールに・氏名、住所、メールアドレス(必須)、携帯電話を記入して、リモート参加と明記してお申し込みください。お申し込みいただいた方には、追って、URLとパスワードをお送りいたします。資料はメールへの添付資料でお送りいたしますので、ご自身でプリントアウトをお願いいたします。参加費(資料代)の納入方法も改めてメールでお知らせいたします。

問い合わせ      ☎090─4097─6304(日野)

 

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花が盛りだというのに!! ー東京ミッドタウンの花々

 東京ミッドタウンは江戸時代には長州藩の下屋敷で、その跡に造られた公園です。港区立の檜町公園も含めると、ほぼ下屋敷の広さそのものとなっています。地形を生かした池も姿・形は変わっていても、清水亭という有名な池となっていました。そのもっと昔に遡れば、3万年前の旧石器時代、すでにこの地で人類の生活が始まっていたと言われています。これは、ミッドタウンを造るにあたって行われた、東京都の文化財調査で、3万年前の遺物が出土し、証明されました。港区で最も古い人類の生活痕と言われています。(港区郷土資料館発行・「赤坂檜町の三万年」より) この起伏に富んだ高台で、私たちの遥か昔の祖先はどんな生活をしていたのでしょうか。今のように、あざやかな花は咲いていなかったかもしれませんが、素朴な自然の花が四季折々生活を彩っていたのではないでしょうか。でも、3万年という時の隔たりやナウマンゾウなどの大型獣を追い求めていた生活など現代の私たちには想像を超えています。今、美しく、あざやかに咲く花たちは時の隔たりを、一層、鮮明に物語っているかもしれません。ここに美しく咲く花々を眺めながら、何万年と台地に続いてきた長い歴史にちょっと想像を巡らしてみてください。どんな姿が見えてきますか?                                    

石楠花

野ばら

梅花ウツギ、ウツギは漢字で「空木」と書くそうです。知りませんでした。

 (撮影 全て古川久江)


  
 


 

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赤坂のバラの公園(氷川公園)では今、バラが見ごろです。

(撮影 高橋美沙子)

 

 赤坂氷川公園(バラの公園)は今、盛りです。訪ねて見てください。駐車場の上に出来た公園ですが、とても綺麗に管理され、毎年、多くの種類のバラが見事な花をつけてくれます。今年も元気いっぱい花を咲かせています。

 ここは、江戸時代初期には赤穂藩浅野家・浅野内匠頭の下屋敷のあった所でした。明暦の大火以降、赤坂周辺も旗本の屋敷が増え、この公園のあたりも赤穂浅野家の屋敷が一部上地され、旗本の屋敷として給地されました。赤穂浅野家の下屋敷は年々狭くなったとはいえ、それでも3000坪あったと言われています。元禄14年(1701)の赤穂事件で浅野内匠頭が切腹、お家取り潰しとなり、屋敷はその後しばらくして、大身の旗本、柴田七九郎に給地され、幕末まで続きます。この屋敷は、明治維新に静岡から戻った勝海舟の屋敷となりました。大正時代になると、勝家の屋敷の一部を東京市が買い取り、氷川小学校となりました。平成5年、氷川小学校・赤坂小学校・檜町小学校と3校が統合して、赤坂小学校となり、赤坂7丁目の校舎に移転。氷川小学校の跡地は高齢者施設と中高生プラザの入るサンサン赤坂となっています。

 

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